大学生と部活動
皆さんは大学生の部活動とはどういったイメージをお待ちでしょうか。
高校までの部活動は盛んに行われているのでイメージがつきやすいと思いますが、なかなかイメージが湧いてこないと思います。そこで今回私の経験を踏まえて大学での運動部の部活動について話したいと思います。
私は1年生の頃からある部活動に所属しておりました。部員の数も5、60名とかなり大所帯だったと思います。大学での部活動は中学、高校とは異なって運営は学生が主体で行っています。キャプテンはもちろんお金を管理する会計、大会への登録などの事務手続き等も自分たちで行います。場合によっては指導者も存在せず自分たちで行うこともあると思います。つまり大学で部活動をしようと思うと活動をしていない時間も多く費やしなければなりません。また、大学は高校と比べると数が減ります。したがって遠征なども自ずと増えます。金銭的な補助もほとんどありませんので出費もかさみます。このように書くと大学の部活動に悪いイメージが出てきてしまうと思いますが、私は部活動をしていてよかったなと今でも思っています。たしかに時間やお金の面では大きな損失かもしれませんが、こんな経験他ではできなかったと思っています。目には見えないところで周りの人に支えられていたことや応援していただいていたことなどは大変嬉しかったです。
今から大学に行くという方には是非部活動をしてもらいたいです。しかし、大きなリスクは伴います。よく考えてから覚悟を持って入って欲しいと思います。
話が逸れましたが、私はこの部活動である問題が起きてしまい途中退部を余儀なくされました。その話について今後語っていきたいと思います。